2015年8月8日土曜日

ソレイユの丘にいってきました!

鶴見中央地域ケアプラザ・つるみサマーフレンド2015のご報告
東寺尾地域ケアプラザコース)
 
鶴見区内の地域ケアプラザでは、毎年鶴見区社会福祉協議会と一緒に障がい児の余暇支援として、さまざまな体験の場を提供しています。

8月4日(火)、東寺尾地域ケアプラザの活動にお手伝いとして一緒に「ソレイユの丘」に行ってきました。
当日のお天気は雲ひとつない快晴。連日の暑さ続きの中の実施でしたが、海がすぐ近いということもあり、風が吹いていました。当日の参加者は体調を崩す子もおらず予定通りの全員参加。一対一でボランティアが一緒に活動します。サマーフレンドでは、ボランティアの育成もとても大切な役割の一つで、高校生から、お仕事を定年で退職されている方まで、とても年齢幅の広い方が参加してくださいました。
 

ソレイユの丘につくと、早速バーベキュータイム。自分たちで火をおこすところから始めます。うちわで頑張って火起こしを手伝ってくれたり、野菜の焼き加減を見ながらひっくりかえしたり自分の席で調理ができるのを待ち遠しそうに待っている子どももいました。焼きあがると、食事の時間はみんなとってもおいしそうに食べ、思わず笑みがこぼれていました。余るかな?と心配していた焼きそばもあっという間に完食してしまいました。やっぱり自分で作って、みんなで食べることってとても楽しいですね。
 
そのあとは帰りの時間までフリータイム。動物が好きな子はカピパラやうさぎなどと触れ合って時間過ごしたり、乗り物好きな子は自転車やゴーカートに乗ったり。それぞれボランティアと一緒に時間を楽しみました。最後はまだ遊びたい!と帰りたがらない子もでたほど、みんなそれぞれ充実した時間をすごしたようでした。

行きのバスではボランティアさんもどう声かけしたらよいか迷っている様子でしたが、終わるころには参加者ととても打ち解けていました。集合時間に集まるみなさんの様子は、「疲れた」という顔ではなく、とても満足したとてもよいお顔でした。

暑い一日でしたが、あっという間に一日が終わり、参加者にとっても、ボランティアにとっても心に残る思いでの一つになったらな、と感じました。

これからまだまだ夏休みの間には様々な場所でサマーフレンドが行われますので、またご報告させていただきます!
 
                                 (鶴見中央地域ケアプラザ 丸山 直子)