2022年5月6日金曜日

【鶴見中央地域ケアプラザ】SDGs フードバンク

 ~食べ物の「もったいない」を「ありがとう」へ~

横浜市の家庭から出される燃やすごみの中には、食品ロスと言われる何も手がつけられず廃棄された「手つかず食品」が年間2万トンも含まれていると言われています。横浜市では、この食品ロス削減の取組として、フードバンク団体等と連携しイベント等でのフードドライブの実施や、小売店舗など身近な場所で食品を寄附できる環境づくりを進めています。この取組を通じて、各ご家庭で購入した食品やお中元・お歳暮等でいただいたものなど、常温で保存している食品の在庫と期限の確認の習慣づけを促し、自分で消費しきれない食品は早めにフードドライブに提供することで、食品ロスの削減を目指しています。

 

鶴見中央地域ケアプラザでもフードバンクを実施し、26.05kgの食品が集まりました。寄付してくださった方々に感謝いたします。

SDGs17のゴールのうち、フードバンクの活動に大きく関係しているものは、「1.貧困をなくそう」、「2.飢餓をゼロに」、「3.すべての人に健康と福祉を」、「12.つくる責任 つかう責任」、「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の5つです。集まった食品は、食品ロスの削減につなげたいと思います。

 

(鶴見中央地域ケアプラザ)