2017年6月20日火曜日

防災講演会「災害に何を備えどう対応するうか」報告

 6月18日(日)鶴見区災害ボランティアネットワーク代表、河西英彦氏をお呼びして講演会「災害に何を備えどう対応するか」を行いました。
 地域住民の方、民生委員の方、鶴見の教会の方々にご参加いただき、過去の災害後の対応から見えて来たもの、防災・減災に強い街づくりについて学びました。


 質疑応答では活発な意見があり、防災への意識が高いこと、地域でどんな活動ができるか考えている方々が多くいることが感じられる講演会でした。
 ご尽力いただいた河西英彦さん、お忙しい中、講演いただき、ありがとうございました。

(鶴見中央地域ケアプラザ すやま ようこ)

2017年6月12日月曜日

10周年感謝会

 



 611日に鶴見中央地域ケアプラザ10周年記念感謝会が行われ、鶴見中央地区、豊岡地区、生麦第一地区の連合会会長、各町会長をはじめ、ボランティアや地域の方々、横浜YMCA関係者111名が参加しました。
 第一部感謝会では、これまでの10年間、ご支援、ご協力いただいた鶴見中央地区自治連合会村上会長をはじめ、豊岡自治連合会池田会長、生麦第一地区連合会石川会長、開設当初から運営協議会のメンバーとして参加していただいている増渕会長、鴨志田会長、長谷川会長、配食ボランティアのみつば亭、開設当初からボランティアとして支援いただいた石井さん、介護者の会「おりづる会」へ感謝状が横浜YMCA福祉会田口理事長から手渡されました。







 各連合会会長からは、鶴見中央地域ケアプラザの日ごろの働きに感謝の言葉が述べられました。続いて、鶴見区征矢区長から鶴見区は区制90年を迎え、鶴見地域ケアプラザとともに、より一層地域の方に住みやすい地域づくりに取り組みたいとメッセージがありました。続いて横浜YMCA福祉会田口理事長からは「横浜YMCAが県内で展開している働きを地域ケアプラザの働きに生かし、人の重荷をわかち合う文化をこのケアプラザからつくっていきたい」と述べました。
 第二部の祝会では、キリスト兄弟団横浜教会の小野寺牧師から「誰かの助け、誰かの支えになることが本当の喜びにつながります。鶴見地区が助け合いの文化の全国のモデル地域になってほしい」とメッセージがありました。続いて、横浜YMCA常議員会工藤議長があいさつ、10年の活動をスライドで振り返り、なつかしい写真に会場から歓声がわきました。
 また、YMCAつるみ保育園の子どもたちと地域ケアプラザスタッフなどによるキャンプソングも披露され、子どもから高齢者、障がい者、子育て支援を必要とする人などあらゆる人びととつながる地域ケアプラザの働きを感じるひと時となりました。

最後に、島田所長が感謝の言葉を述べ、「今後も地域に寄り添い、一人ひとりに寄り添う働きをみなさまとともに進めていきます」抱負を語りました。


(鶴見中央地域ケアプラザ 陶山 葉子)