2015年8月8日土曜日

サマフレで音楽療法&保育遊び

鶴見中央地域ケアプラザ・つるみサマーフレンド2015のご報告

つるみサマーフレンド第2弾のご報告です。
8月5日は鶴見区内全体で実施している、「ゆったりコース」に行ってきました。今回は重度心身障害を持つ子たちとボランティアの方々が一緒に音楽療法と保育遊びの活動を行うものでした。
子どもたちはみんな音楽が好きな様子。音が流れると耳を傾け、ボランティアと一緒に楽しんでいました。途中、音楽療法士さんがそれぞれにあった楽器を渡してくださり、みんなで合奏。初めてみる楽器にとても興味津々で指を器用に動かしながら楽器を演奏したり、太鼓をたたく子もいたり。自分の動作で音がなるととてもうれしそうでした。
音楽の力、ボランティアさんの関わりもあり、初めは親から離れなかった子もいつの間にか離れてボランティアと一緒に参加していました。

保育遊びではみんなでたくさんお歌を歌ったり、身近な素材で魚釣りをして楽しみました。最後には昨年も参加してくれた子が即興でアンパンマン劇場をし、ボランティアもみんな役を演じながら終わるという楽しい時間となりました。

お母さんたちも子供たちが遊んでいる間、情報交換をするなど、ゆったりとした時間を過ごすことができたようでした。

                                (鶴見中央地域ケアプラザ 丸山 直子)